外務省・新着情報

令和5年6月19日
ユニセフ議員連盟代表団と記念撮影を行う林外務大臣
林外務大臣が、ユニセフ議員連盟代表団と懇談を行っている様子

 6月19日、午後5時35分から約15分間、林芳正外務大臣は、ユニセフ議員連盟の野田聖子会長、牧島かれん事務局長、ベネス・ユニセフ東京事務所長による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 野田ユニセフ議連会長及び牧島同事務局長から、紛争や自然災害により最も困難な状況にある子どもたちに対する日本政府のリーダーシップの強化とユニセフへの拠出金の水準の維持等について要請がありました。また、同席のベネス東京事務所長から、ユニセフとしても日本のグローバル・リーダーシップ及び日本における官民連携パートナーシップの強化の為にユニセフとしても日本と協力していきたい旨述べました。
  2. 林大臣から、ユニセフによる支援の専門性や迅速性には高い信頼を置いており、ウクライナやシリアへの対応をはじめ、日本の外交、援助政策上の重要なパートナーである旨述べるとともに、SDGsの幅広い分野をカバーするユニセフの取組は非常に重要であり、引き続き協力を強化していきたい旨述べました。

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