外務省・新着情報
令和4年4月4日
ケニア共和国における新型コロナの感染拡大の防止に寄与するために、日本からケニアへの支援の一環として、日本で製造した新型コロナウイルス・ワクチン約20万回分をCOVAXファシリティを通じて供与します。これらのワクチンは4月5日に日本からケニアに向けて空輸される予定です。
今般のワクチンの供与により、ケニアにおける新型コロナの感染拡大の防止に寄与することが期待されます。我が国は、新型コロナウイルスの一日も早い収束に向けて、引き続き関係国や国際機関と連携して様々な支援を実施していく考えです。
［参考］ケニアの感染状況
3月31日現在、ケニアにおける新型コロナウイルス感染状況は、累計感染者数約32万3千人、死亡者数約5,600人。3月30日現在、ワクチン接種回数は約1762万回。2月16日現在、接種率は人口比で12.8％程度に留まっている。