令和2年12月16日

  1. 12月16日、日・インドネシア経済連携協定に基づくインドネシア人看護師・介護福祉士候補者第13陣第1グループ114名が入国しました。
    12月23日に同第2グループ101名が、また、24日には同第3グループ88名が入国予定となっており、計303名(看護師候補者23名、介護福祉士候補者280名)が入国する予定です。候補者は、訪日前に日本語研修を受講しており、日本国内の受入れ先の病院・介護施設と雇用契約を結んでいます。
  2. 候補者は、今後14日間の待機を経て、約6か月間の「訪日後日本語等研修」を受講した後、国家試験の合格を目指し、令和3年6月中旬から全国の受入れ先の病院・介護施設で就労・研修を開始します(看護師候補者は最大3年間、介護福祉士候補者は最大4年間滞在)。
  3. インドネシア人看護師・介護福祉士候補者の活躍を通じ、日・インドネシア間の経済連携及び相互理解が深まり、両国関係の発展に資することが期待されます。

[参考1]インドネシア人看護師・介護福祉士候補者の入国者数、国家試験合格者数
平成20年度入国の第1陣から昨年度入国の第12陣まで、計2,783名(看護師候補者691名、介護福祉士候補者2,092名)が入国。うち、平成20年度から令和元年度の看護師国家試験で計186名が合格、平成23年度から令和元年度の介護福祉士国家試験で計577名が合格。

[参考2]経済連携協定に基づく看護師・介護福祉士候補者受入れ概要(PDF)