令和2年11月30日

  1. 12月1日から12月31日までの間、外務省及び在中国日本大使館は、地方自治体や関係各社・団体と連携しながら、日本各地の観光・文化・食などの魅力について、情報発信するプロモーション事業を実施します。この事業では、中国にいながらにして、中国の消費者に日本の地域の魅力をより一層体感してもらい、日本食、日本産品の販売促進・輸出増加につなげていく取組を行います(事業概要(PDF)別ウィンドウで開く)。
  2. 具体的には、以下の内容を予定しています。
(1)日本各地の魅力をアピールする動画の配信
12月1日から12月31日まで、在中国日本大使館微博(ウェイボー)アカウントにて、日本の観光・文化・食などの魅力を体感できるよう、50自治体参加のもと、日本各地の動画を配信します。
(2)日本各地の魅力をアピールする中継イベントの開催
インターネット配信プラットフォーム会社新浪微博(シンランウェイボー)とタイ・アップし、12月19日(土曜日)19時30分から、北京の新浪微博のスタジオにて生中継イベントを開催します。同イベントでは、ゲストとしてKOL(インフルエンサー)が登場し、日本各地(北海道、宮城県、静岡県、高知県)を中継でつなぎつつ、日本の観光・文化・食などの魅力をアピールします。同イベントは、新浪微博の微博アカウントにてライブ配信をいたします。
(3)日本の料理・特産品をアピールする中継イベント
以下の日程で、在中国日本大使館及び協力KOL(インフルエンサー)微博アカウントにて中国各地(青島市、大連市、成都市)から日本に関する魅力を発信するためのライブ配信をいたします。

12月3日(木曜日)15時00分から
第一弾(於:青島)
12月5日(土曜日)19時00分(予定)から
第二弾(於:大連)
12月16日(水曜日)19時00分から
第三弾(於:成都)
(4)連携事業
12月1日から12月31日にかけて、小売店、EC、日本料理店、卸売業者、その他各種団体が、中国各所において実施する日本の料理や特産品(米、酒類、魚介類、菓子、食器等)に関するプロモーション・販促活動について、情報発信等の形で後押しします。
[参考]
本件行事の中国語タイトルは、《种草日本Go购够》の「种草」は中国WEB上の流行語で「購買意欲を芽生えさせる」、「购」は「購入する」、「够」は「満足する」という意味がある。