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2024年4月16日

4月16日(火曜日)、齋藤経済産業大臣は、ザンビア共和国カブスウェ鉱山・鉱物開発大臣と会談し、鉱業分野の二国間協力の今後のあり方について議論しました。

会談では、昨年8月に署名された鉱物分野における協力に関する共同声明も踏まえ、鉱業分野における二国間協力の今後のあり方について議論しました。2030年に銅年間生産量300万トンの達成を目指すザンビア共和国に対して、JOGMECによる更なる広域での探査や人材育成、技術協力を進めていくことを確認しました。

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また、カブスウェ大臣は、齋藤大臣との会談後に、経済産業省及びJOGMEC共催のザンビア鉱業投資セミナーに参加しました。本セミナーでは、カブスウェ大臣をはじめザンビア政府関係者から自国の鉱業政策や投資環境などの紹介があり、JOGMECからも現在ザンビアで行っている探鉱活動の状況について紹介がありました。これに日本企業等のセミナー出席者が加わり、活発な意見交換が行われました。また、石井経済産業大臣政務官が経済産業省を代表して挨拶を行い、二国間の鉱業分野の更なる発展への期待を述べました。

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担当

資源エネルギー庁 資源・燃料部 鉱物資源課長 有馬
担当者:延時
電話:03-3501-1511(内線 4710)
メール:bzl-koubutsu-kokusai★meti.go.jp
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