外務省・新着情報

令和5年6月21日

 現地時間6月21日(日本時間同日)、ロンドンで開催されている英国・ウクライナ政府共催「ウクライナ復興会議」において、「ウクライナのエネルギー分野支援に関するG7+グループ」は、「ウクライナのエネルギー・システムの持続可能な復旧・復興のためのクリーン・エネルギー・パートナーシップ」に関する声明を外相レベルで発出しました。

 本声明は、G7+として、ウクライナのエネルギー・システムの維持、安定化、次の冬に向けた取組を引き続き支援し、より近代的で、安全で、分散化し、ネットゼロの将来にかなったクリーン・エネルギー・システムを構築するというウクライナの目標を支援することにコミットすることを示すものです。

(参考1)別添

 「ウクライナのエネルギー・システムの持続可能な復旧・復興のためのクリーン・エネルギー・パートナーシップ」に関する声明(英文(PDF)別ウィンドウで開く和文仮訳(PDF)別ウィンドウで開く

(参考2)「ウクライナのエネルギー分野支援に関するG7+グループ」

 2022年11月に設立され、ウクライナのエネルギー・インフラの復旧、回復、防衛を支援するためのメカニズムを備え、ドナー間の調整と結集を行う。メンバーは以下の通り:ブルガリア、カナダ、チェコ、エストニア、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ノルウェー、ルーマニア、スロバキア、スウェーデン、ウクライナ、英国、米国およびEU(欧州連合)、エネルギー共同体事務局、世界銀行グループ、EBRD(欧州復興開発銀行)、UNDP(国連開発計画)。


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