外務省・新着情報

令和5年5月2日

 5月2日、我が国からの事前の抗議・中止の申入れにもかかわらず、韓国国会議員が竹島に上陸したことが判明しました。これを受け、同日、船越健裕アジア大洋州局長から金容吉(キム・ヨンギル)在京韓国大使館次席公使、また、熊谷在韓国日本国大使館次席公使から徐旻廷(ソ・ミンジョン)韓国外交部アジア太平洋局長に対し、それぞれ、我が国による事前の抗議・中止の申入れにもかかわらず強行された本件上陸は、竹島が、歴史的事実に照らしても、かつ、国際法上も明らかに日本固有の領土であることに鑑み到底受け入れることはできず、極めて遺憾であり、改めて強く抗議するとともに再発防止を強く求める旨申し入れました。


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