外務省・新着情報

令和5年4月17日

 4月17日午後0時50分から約70分間、林芳正外務大臣は、「国際的なパートナーとの協力に関するワーキング・ランチ」を開催したところ、概要は以下のとおりです(G7各国外相及び欧州対外活動庁(EEAS)事務次長(EU上級代表の代理)が参加)。

  1. 本ワーキング・ランチでは、国際的なパートナーとの協力について幅広い議論が行われました。林大臣からは、G7による様々な地球規模課題への積極的な貢献を通じ、国際的なパートナーへの関与を強化していくことは、G7議長国としての日本の優先課題の一つであり、その際には、国際的なパートナーの置かれた個別の状況に十分配慮した上で、価値観を押しつけるのではなく、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の意義を示していくことが重要である旨述べました。
  2. また、G7として、エネルギーや食料安全保障といった世界が直面する課題に対して、緊密に連携して対応していくことで一致しました。
  3. 加えて、本年のG20議長国であるインドとの協力を含め、G7とG20との連携を更に強化していくことを確認しました。

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