外務省・新着情報
令和4年10月20日
10月20日、午前10時30分から約35分間、山田賢司外務副大臣は、訪日中のスロベニア共和国サミュエル・ジュボガル外務副大臣（H.E.Mr. Samuel ŽBOGAR, State Secretary of the Ministry of Foreign Affairs of the Republic of Slovenia）と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、山田副大臣から、クラコチャル＝ズパンチッチ国民議会議長及びミロ・ツェラル・スロベニア共和国元首相の国葬儀への参列に感謝の意を述べました。ジュボガル外務副大臣から、本年が外交関係開設30周年であることに言及しつつ、近年、経済関係を始め二国間関係がますます強化されていることが喜ばしい旨述べ、両者は価値を共有する両国がさらに連携を強化していくことで一致しました。
- さらに、両者は、基本的価値を共有する同志国としてロシアによるウクライナ侵略や東アジアの情勢、さらに国連での協力等について意見交換を行い、結束して対応する重要性を確認しました。また、西バルカン諸国の社会経済開発支援において協力可能性を追求することを確認しました。