外務省・新着情報

令和4年10月17日
政策協議の首席代表を務めた遠藤和也国際協力局長(右側)とエイミー・ポープIOM副事務局長(左側)
日・IOM政策協議が行われている会場の様子

 10月14日、第2回日・IOM政策協議が東京で開催されました。新型コロナの影響で昨年の第一回目の協議はオンラインで開催されたため、今回が初めての対面での開催となりました。

  1. 日本側は遠藤和也国際協力局長、IOM(国際移住機関)側はエイミー・ポープIOM副事務局長(Ms. Amy E. Pope, Deputy Director General, The International Organization for Migration)を団長とし、双方代表団合わせて総勢20名(リモート参加を含む)が参加しました。
  2. 今次協議では、世界各地で深刻化する人道危機、新型コロナ、気候変動への対応等、世界的な人の移動に関わる問題を専門に扱うIOMの多様な活動分野について活発な意見交換が行われました。
  3. 協議では、世界的に人道状況が深刻化する中、日本とIOMとの協力を一層強化しながら対応することを確認しました。

発信元サイトへ