外務省・新着情報

令和4年10月1日

 10月1日午前、船越健裕アジア大洋州局長は、ソン・キム米国北朝鮮担当特別代表及び金健(キム・ゴン)韓国外交部朝鮮半島平和交渉本部長との間で、それぞれ電話にて意見交換を行いました。

 船越局長は両者との間で、9月25日、28日及び29日に続いて行われた本1日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を非難し、挑発を一方的にエスカレートさせるようなこうした立て続けの発射も含め、北朝鮮が核・ミサイル活動を強化していることは、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であるとの認識を改めて共有しました。その上で、最新の北朝鮮情勢について意見交換を行うとともに、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓の安全保障協力を含む地域の抑止力強化、安保理における対応等について、引き続き日米、日韓、日米韓で緊密に連携することを再確認しました。


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