外務省・新着情報

令和4年10月3日

 9月30日、午後6時30分から約2時間、髙木啓外務大臣政務官は、故安倍晋三国葬儀に出席するため訪日していたサーリム・ビン・ムスタヒール・ビン・アフマド・アル・マアシャニー・オマーン国宮内省顧問(H.E. Sheikh Salim bin Mustahil bin Ahmed Al MaashaniAdviser at the Diwan of the Royal Court of the Sultanate of Oman)一行との夕食会を開催し、意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、髙木政務官から、安倍元総理大臣の国葬への参列に謝意を伝達したのに対し、マアシャニー顧問からは、安倍元総理大臣の逝去は、日本とオマーンの両国だけでなく国際社会にとっての大きな損失である旨述べ、改めて深い哀悼の意の伝達がありました。
  2. 双方は、二国間関係の強化について意見交換を行い、本年の日・オマーン外交関係樹立50周年の節目の年を捉えて、外交・安全保障、経済、エネルギー等の様々な分野において二国間関係を一層強化するため、今後も協力していくことを確認しました。

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