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令和4年9月30日
髙木外務大臣政務官のボツワナ共和国独立56周年記念レセプション出席
髙木外務大臣政務官のボツワナ共和国独立56周年記念レセプションにおける挨拶

 9月30日、髙木啓外務大臣政務官は、都内で開催されたボツワナ共和国独立記念日レセプションに出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 髙木政務官は、日本政府を代表して挨拶を行い、独立56周年を迎えたことに祝意を表するとともに、ボツワナ・地質リモートセンシングセンターの開所や地上デジタル放送の日本式導入を通じ、両国間の長年の友好関係が進化してきていることを歓迎する旨述べました。また、先月末、チュニジアで開催されたTICAD8のフォローアップを通じ、アフリカと「共に成長するパートナー」として強靭で持続可能な世界の実現に向けて協力していく考えを述べました。
  2. モラケ駐日ボツワナ共和国大使から、日本とは、民主主義、法の支配、国際法の遵守、人権の尊重等の価値を共有し、長年に渡る友好関係がますます強固なものになっていることを歓迎する旨述べました。また、両国間の人的交流の活発化や、ダイヤモンドをはじめとする鉱物資源豊かなボツワナへの投資に期待を表明するとともに、ボツワナとして、TICAD8で約束されたアフリカに対する官民総額300億ドル規模の資金投入を十分に活用し、経済成長に向けて取り組む考えである旨の発言がありました。

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