外務省・新着情報

令和4年9月20日
正面を向き、握手を交わす、林大臣とリッシュ上院議員の様子

 現地時間9月20日11時15分(日本時間21日0時15分)から約35分間、国連総会出席のため米国ニューヨーク市を訪問中の林芳正外務大臣は、ジェームス・リッシュ米国上院議員(Senator James Risch, United States Senate)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、国連総会の機会にリッシュ上院議員とお会いできて嬉しい旨述べるとともに、これまで自ら日米間の議員交流促進に深く関与してきた旨述べました。
  2. また、林大臣から、安倍元総理の逝去に当たり上院が追悼決議を採択したことに感謝する、我が国の外交・安全保障の基軸である日米同盟の一層の強化に取り組んでいきたい旨述べました。
  3. さらに、林大臣から、既存の国際秩序が大きな挑戦を受けている中、今ほど同盟国・同志国の連携が求められている時はなく、一層日米で連携していく必要があり、リッシュ上院議員の引き続きの協力を期待する旨述べました。これに対し、リッシュ上院議員から、日米同盟への確固たる支持が示されました。また、林大臣から、米国のTPPへの早期復帰を働きかけました。

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