外務省・新着情報

令和4年9月20日
着席し、意見交換を行う、吉川政務官とジャロロフ大使の様子
正面を向き、記念撮影に応じる、吉川政務官とジャロロフ大使の様子

 9月20日、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、ジャロロフ駐日タジキスタン大使(H.E. Mr. Mirzosharif JALOLOV, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Tajikistan to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 吉川政務官から、最近、タジキスタンとキルギスの国境付近で発生した衝突と、それによって避難民が発生している状況を懸念しており、今回の事案で被害を受けたすべての人々にお見舞いの気持ちを表明する旨述べました。また、外交的・平和的な方法で問題が解決に向かうことを期待する旨述べました。
  2. 吉川政務官から日本とタジキスタンの外交関係樹立30周年の機会に、政治対話が活発に行われていることをうれしく思う旨述べました。また、人材育成奨学計画(JDS)を始めとする人材育成や経済分野での日本企業の活動における協力が継続していることを歓迎する旨述べました。
  3. 双方は、本年の外交関係樹立30周年の機会を捉え、「中央アジア+日本」対話の次回外相会合の開催を含め、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

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