令和3年4月21日

 4月21日、インド高速鉄道に関する第12回合同委員会がオンライン形式で開催されました。

  1. 今回の会合には、日本側から、和泉洋人内閣総理大臣補佐官(日本側の共同議長)を団長として、関係部局(外務省、財務省、経済産業省、国土交通省、及びJICA等)の幹部が参加し、インド側から、ラジブ・クマール行政委員会副委員長(Mr. Rajiv Kumar, Vice-Chairman, NITI(National Institution for Transforming India)Aayog(Committee))(インド側の共同議長)を団長として、鉄道省、外務省等の関係各省及びインド高速鉄道公社の幹部が参加しました。
  2. 今回の会合では、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道事業の円滑な推進に向け、土木工事等の進捗を確認すると共に、今後も同事業を着実に進めていくことを確認しました。
  3. 日本政府としては、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け、引き続きインド政府と緊密に協力し、取り組んでいく考えです。