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報道資料
令和2年12月8日
インドネシア共和国との破壊的イノベーション分野における協力覚書の署名
本日、武田総務大臣は、インドネシア共和国(以下「インドネシア」という)教育文化省との間で、破壊的イノベーション分野における協力覚書を署名しました。
1 覚書の背景
日本国総務省の「異能vation」プログラム(※1)とインドネシア教育文化省の「Kampus Merdeka(キャンパスの開放)」プログラム(※2)に関し、両国が協力して破壊的イノベーションを起こすような人材への支援を行うことを目指し、協力覚書を締結することとなりました。
※1「異能vation」プログラム
ICT分野において、大いなる可能性がある奇想天外で野心的な課題への挑戦とその地球展開を支援するプログラム。
※2「Kampus Merdeka」プログラム
高等教育分野における改革の総称。
2 協力分野
(1) 異能vationプログラムとKampus Merdekaプログラムの協力によるイノベーションエコシステムの創出
(2) 大学、地方自治体、民間企業などのコラボレーションを推進
(3) 人材育成のための交換プログラムの強化
(4) インターンシッププログラムの推進によるICT産業課題の解決
(5) インドネシア教育文化省内に「インドネシア異能vation事務局」を設置
3 今後の方針
本覚書に基づき、関係機関とも協力し、破壊的イノベーション分野におけるインドネシア側との協力を促進していきます。
連絡先
総務省 国際戦略局 技術政策課 加藤統括補佐、渡邉係長、三宅官
TEL: 03-5253-5725
FAX: 03-5253-5732
E-mail:inno_vation/atmark/ml.soumu.go.jp
(注)スパムメール防止のため、「@」を「/atmark/」と表記しています。