令和2年10月27日

 10月27日、オンライン形式で開催されている第57回日米財界人会議の開会式において、茂木敏充外務大臣のビデオ・メッセージ別ウィンドウで開くが発出されました。

1 ビデオ・メッセージにおいて、茂木大臣は、本会議が半世紀以上にわたり日米関係の緊密化に貢献してきたことに敬意を表するとともに、投資・雇用だけでなく人材育成や文化活動、新型コロナ対策支援など、草の根レベルでの日米両国の関係深化が、日本外交の柱である日米同盟を支える大きな力になっている旨述べました。

2 また、新型コロナの世界的拡大を受けて、これまで以上に国際協調の必要性が高まっており、様々な分野でポスト・コロナのルール作り、国際秩序作りにおいて、同盟国である米国と手を携えて、主導力を発揮していきたい旨述べました。

[参考1]日米財界人会議
 日米の民間経済人の対話を通じた相互理解の促進を図る場として1961年発足。今次第57回会合は、10月27日から28日まで、オンライン形式にて開催。