1.  1月27日(現地時間同日)に発生した,フィリピン南部ホロ島における爆発事件を受け,本29日,河野太郎外務大臣からテオドロ・L・ロクシン・フィリピン共和国外務大臣(H.E. Mr. Teodoro L. Locsin, Jr., Secretary of Foreign Affairs of the Republic of the Philippines)に対し,以下のメッセージを発出しました。

    「1月27日,多数の死傷者が発生したフィリピン南部ホロ島での悲惨なテロ行為を断固として非難します。このようなテロ行為は,いかなる理由でも許されることはありません。
     日本国政府及び日本国民を代表し,犠牲者に対し,心からの哀悼を表するとともに,負傷者とそのご家族にお見舞い申し上げます。
     我が国は,ミンダナオの平和と安定を長年にわたり待ち望んできたフィリピンの人々と共にあります。今後もミンダナオ和平プロセスの進展に呼応する形で支援を強化していきます。」