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土屋復興大臣記者会見録[令和6年2月13日]

令和6年2月13日(火)12:25~12:30 於)参議院議員会館 地下1階 食堂

1.発言要旨

 今回のイベントは、参議院議員会館に開催していただいたもので、復興庁は開催に協力しております。関係者の皆様の御協力に本当に感謝しているところでございます。

 先ほど、岩手、宮城、福島の3県の方々から特産品について説明を受けましたが、帰りに買っていこうかと思っています。

 被災地の応援ということで、いろいろなところで本当に協力いただいていますが、かなり民間の方たちに協力していただいていることが、すごく広がっている。それによって知名度も上がっている。それから、国民の皆さんの復興を応援しようという気合いがすごく伝わってきているなというのを、いろいろなところへ行って感じております。

 ですから、これからもいろいろなところへお願いして、しっかりと、このようなイベントをしていただくことが大事かなと思っています。切れ目なくやっていくということ、それに対しては復興庁も一生懸命応援していきたいと思っております。

 それから、2月3日、4日でベトナムへ行きまして、大規模なデパート、ショッピングセンターでイベントを行いました。

 とても楽しいイベントで、その中でも、有名なアイザックさんという、ベトナムで一番人気の男性歌手ですが、すばらしい歌を歌って踊っていただいて。それで沢山お客さんも入って、あのようなイベントもなかなかいいのかなと思っています。

 何よりも、日本食と日本に憧れている人が多いというのを感じました。そういう意味でも、オーバーツーリズムで京都など有名な所へばかり今、行先となっていますが、それをいかに東北のほうに移行していくか、というのはこれからの課題だと思いますが、一生懸命頑張りたいと思っているところでございます。

  

2.質疑応答

(問)今日、海鮮丼を味わわれましたが、その感想と、改めて3県の食材の魅力についてお願いいたします。

(答)とてもおいしかったです。完食しました。マグロもとってきてくれたばかりで新鮮で、本当にとてもよかったと思いますし、また、こういうふうに意味のあるイベント、高校生がとってきたマグロというのが、またつながって、すてきかなと思います。

 それから、3県の魅力、それぞれ本当に頑張っていて、もともといろいろな食材を作っていた地域なのだろうと思いますが、それをまた膨らませて、いろいろな商品に変えているところがすごいと思っています。

 そういう意味では、それが強みなのだろうと思いますし、ただ知られていないというのか、東北の方は結構、お互いに知っているのだろうと思うのですが、やはり首都圏のほうの方に、もっと宣伝できることは必要かなと思っています。そういう意味では、このようなイベントを通して、紹介するというのは、ものすごく大きいと思います。

 全国のお祭りとかで、お願いすることも大事かなと思います。例えば私は埼玉ですが、なかなか宮城や岩手の方は来ないですが、福島の方が沢山住んでいることから、お祭りになると福島の方たちがやってきて、いろいろな果物を販売したりしております。それはいろいろ連携しているからだと思いますけれども。そういうことを宮城も岩手もちょっとやっていくと広がるのかなと思っています。

(以  上)

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