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令和6年1月30日
訪日中のテッド・ドイチュ米国ユダヤ人委員会(AJC)理事長らとともに写真撮影を受ける岸田内閣総理大臣 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 1月30日、午後7時00分から約15分間、岸田文雄内閣総理大臣は、訪日中のテッド・ドイチュ米国ユダヤ人委員会(AJC)理事長(Mr. Ted Deutch, CEO, American Jewish Committee(AJC))の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理大臣から、テッド・ドイチュ理事長を始め、AJC一行の訪日を歓迎する旨述べつつ、昨年のハマス等のテロ攻撃によって犠牲となられた方々へのお悔やみを伝えるとともに、テロ攻撃に対する我が国の立場及び人質解放に向けた外交努力について述べました。
  2. 岸田総理大臣から、本年4月に予定されている米国の公式訪問について、その意義を説明するとともに、日本とユダヤ人コミュニティとの関係が日米間の重層的な人的交流の大切な一部であると述べました。これに対し、ドイチュ理事長は、総理訪米の成功に向けた協力を含め、日本政府と引き続き緊密に連携していきたい旨述べました。

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