経産省・新着情報

2023年10月4日

9月29日(金曜日)、経済産業省及び一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会(CFAA)は、燃料アンモニアの生産・利用の中心的な役割を果たすことが期待されている産業界、国際機関及び支援機関が一堂に会するプラットフォームとして、今回対面及びオンライン形式のハイブリッドで、第3回燃料アンモニア国際会議を開催しました(会議参加者は1,300名超、9か国・3機関)。
今回の会議では、燃料アンモニアの船舶や工業炉等の幅広い産業での多用途展開、安定的かつ低廉で柔軟性のある燃料アンモニアバリューチェーン・市場構築、燃料アンモニアの供給拡大への支援等、脱炭素化に寄与する燃料アンモニアの可能性・将来性について議論しました。

1.概要

日時:令和5年9月29日(金曜日)14時から17時30分
場所:一橋講堂(東京都千代田区)/オンライン併用
参加人数:約1,300名(対面及びオンライン)
参加国等:9か国・3機関

2.主な出席者

  • 井上 博雄 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部長
  • ファティ・ビロル 国際エネルギー機関(IEA) Executive Director
  • 安永 裕幸 国際連合協業開発機関(UNIDO) Deputy to the Director General and Managing Director
  • 木村 繁 東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA) Special Adviser to the President on Energy Affairs
  • 浅和 哲 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC) エネルギー事業本部長
  • 各国企業等のリーダー

3.成果

  • 三菱商事株式会社とプロマン社(スイス)による、米国ルイジアナ州における、新たなクリーンアンモニア製造検討の調査に関して、協力覚書が締結されました。
  • 燃料アンモニアの船舶や工業炉等の幅広い産業での多用途展開、安定的かつ低廉で柔軟性のある燃料アンモニアバリューチェーン・市場構築、燃料アンモニアの供給拡大への支援等、脱炭素化に寄与する燃料アンモニアの可能性・将来性に向けた会議の議事総括を発信しました。
写真1  写真2  
写真3  写真4

関連資料

関連リンク

担当

資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
水素・アンモニア課長 日野
担当者:乾、田上、友村
電話:03-3501-1511(内線 4451)
メール:bzl-h2-nh3-int★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。

発信元サイトへ