プレスリリース

日米農業統計専門家による定期対話（第1回局長級会合）の結果概要について

9月25日（月曜日）、米国において、日米の農業統計専門家による定期対話の第1回局長級会合を開催し、両国の農業統計について情報交換を行うとともに、定期対話を含む今後の両国間の連携について議論しました。

1.開催日時及び場所

（1）日程：令和5年9月25日（月曜日） 9時00分から16時00分まで
（2）場所：米国農務省農業統計局

2.参加者

日本側
農林水産省大臣官房統計部長 山田 英也 他
米国側
農務省農業統計局長 Hubert Hammer
農務省農業統計局次長 Kevin L. Barnes 他

3.結果のポイント

（1）両国の農業統計調査をめぐる諸情勢、新たな調査手法の導入状況、将来の方向性等につき、互いに情報交換を行った。
（2）両国ともに、今次会合は両国の農業統計の品質向上や効率的実施等様々な観点で有益であったとの認識を共有した。
（3）次回会合は来年日本で行うこととし、日程等については今後調整することとした。また、両国が連携して途上国の農業統計支援を行うことや、定期対話以外にも様々な機会に交流を行い、統計担当人材の育成にも活かすこと等様々な可能性についても検討することとした。