西村経済産業大臣がペルー共和国のヘルバシ外務大臣との 会談を行いました

1. 西村大臣からは、日本とペルーは、自由、民主主義、法の支配等の基本的価値を共有する重要なパートナーであり、EPA、CPTPP、APEC等を通じて地域の自由貿易を推進していくこと、また、鉱物資源等の重要な供給国であるペルーとの関係強化の重要性を述べられました。

2. ヘルバシ大臣からは、ペルーにとって150年の歴史を有する日本との関係は戦略的にも大変重要で、来年のAPECペルーの機会も含め、日本企業による更なる対ペルー投資を期待している旨発言がありました。

3. また、両大臣は、外交関係樹立150周年であるこの機会に、本年11月開催予定の日本ペルー経済委員会等の両国経済界の交流後押しや、日ペルーEPAの活用などを通じて、両国間の貿易・投資の連携・強化に向けて取り組んでいくことを確認しました。

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担当

通商政策局中南米室長 三浦
担当者： 池田、田井
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