外務省・新着情報

令和5年7月19日
岸田総理夫人と「カケハシ・プロジェクト」ジャパン・ボウル(米国)招へい一行による集合写真 (写真提供:内閣広報室)

 7月19日、午前11時00分から約45分間、岸田裕子総理大臣夫人は、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」(ジャパン・ボウル(米国)招へい)により訪日中の米国の高校生・大学生一行との交流会に参加したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理夫人から、訪日を歓迎するとともに、今回の訪日で、日本への理解をより深めていただくこと、若い世代の方々に、日本と米国をつなぐ「カケハシ」になってもらうこと等を期待する旨述べました。続いて、米国の高校生代表から、今次訪日への抱負が述べられました。
  2. その後、岸田総理夫人と参加者の間で、日本に関心を持ったきっかけ等について、和やかな雰囲気の中で、やり取りが行われました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」

 日本と北米との間で対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣する事業。対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派の発掘、被招へい者・被派遣者自らによる発信を通じた対外発信強化等により、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。

(参考2)ジャパン・ボウル大会

 日本語を外国語として履修する米国人高校生のための全米クイズ大会。
 1992年の開始以来、日本語のみならず、日本文化、歴史、スポーツ、時事などについての知識を競う大会として在米日本大使館及びワシントンD.C.日米協会の共催にて実施。
 2016年より、英国、カナダ、フランス、イタリア、メキシコ等でも、ジャパン・ボウル大会が開催されている。


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