外務省・新着情報

令和5年6月22日
「土門拳 日本のリアリズムの巨匠」展を視察する林外務大臣
図書館を視察する林外務大臣

 現地時間6月22日午後(日本時間同日)、「新たな国際的開発資金取決めのための首脳会合」出席のため、フランス共和国の首都パリを訪問中の林芳正外務大臣は、独立行政法人国際交流基金のパリ日本文化会館を視察しました。

 林大臣は、同会館の鈴木仁(すずき・ひとし)館長の案内で、ホール、図書室、茶室を始めとする館内の施設と合わせ、日本の写真界の巨匠である土門拳(どもん・けん)のフランス初公開となる約100作品を展示する「土門拳 日本のリアリズムの巨匠」展を視察し、同会館の活動状況について鈴木館長から説明を受けました。

(参考)パリ日本文化会館

 パリ日本文化会館は、国際交流基金の海外拠点の一つとして1997年に開館。民間支援組織である「パリ日本文化会館・日本友の会」及び「パリ日本文化会館支援協会」があり、民間からの事業支援金や人的支援を得て、官民が合同で運営する国際交流基金の拠点。


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