外務省・新着情報

令和5年6月8日

 6月8日、午後5時から約15分間、林芳正外務大臣は、ナレディ・パンドール南アフリカ共和国国際関係・協力大臣(Honourable Dr. Naledi PANDOR, Minister of International Relations and Cooperation of the Republic of South Africa)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. パンドール大臣から、アフリカ諸国首脳によるウクライナ和平イニシアティブの取組につき説明がありました。これに対し、林大臣から、ウクライナに平和を実現しようとするアフリカ首脳の姿勢に敬意を表しました。また、ロシアによるウクライナ侵略は明白な国際法違反であり、ウクライナに公正かつ永続的な平和を実現するためにはロシアのウクライナからの撤退が不可欠であることを含め、我が国の立場を伝えました。
  2. また、両大臣は、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和の実現に向けた対話を継続することを確認すると共に、引き続き、二国間関係の更なる発展に向けて緊密に連携していくことで一致しました。

発信元サイトへ