外務省・新着情報

令和5年5月2日

 4月27日、第7回日・IPPF政策協議が外務省で開催されました。新型コロナの影響で、2020年以降の協議はオンラインで開催されたため、今次協議は約4年ぶりの対面での開催となりました。

  1. 日本側は赤堀毅外務省地球規模課題審議官が、IPPF側はアルバロ・ベルメホ国際家族計画連盟(IPPF)事務局長(Dr. Alvaro Bermejo, Director-General of International Planned Parenthood Federation)を団長とし、双方代表団を合わせ総勢8名が参加しました。
  2. 今次協議では、SDGs達成に向けた日本及びIPPFの協力関係の確認や、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成、双方の政策優先事項を含む幅広い議題につき意見交換が行われました。
  3. 協議では、最も脆弱な人々に必要な保健サービスを届けることが、日本が重視するUHCの達成のために必要不可欠であり、日本とIPPFが緊密に協力し対応することを確認しました。

(参考)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
 すべての人が、効果的で良質な保健医療サービスを、負担可能な費用で受けられること。


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