外務省・新着情報

令和5年5月1日
握手する両大臣
会談の様子

 現地時間5月1日午前9時(日本時間同日午後10時)から約30分間、トリニダード・トバゴ共和国を訪問中の林芳正外務大臣は、スチュアート・ヤング・トリニダード・トバゴ共和国エネルギー及びエネルギー産業大臣(The Hon. Stuart YOUNG, Minister of Energy and Energy Industries of the Republic of Trinidad and Tobago)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、ヤング大臣から、林大臣のトリニダード・トバゴ訪問を歓迎する旨述べ、林大臣から、日本の外務大臣として初めて同国を訪問でき嬉しく思う旨述べました。
  2. 林大臣から、エネルギー分野を中心としたトリニダード・トバゴにおける日系企業の活動について言及し、引き続きの適切な事業環境の整備への協力を要請しました。これに対し、ヤング大臣から、同国経済にも貢献する日系企業の活動を歓迎しており、引き続き協力していく考えである、また、日系企業によるエネルギー分野及びそれ以外の分野での更なる投資を歓迎する旨述べました。
  3. 両大臣は、ウクライナ情勢も踏まえつつ、エネルギーの安定供給の重要性等について意見交換しました。

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