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令和5年4月20日
会談を前に、ナミビアのアルウェンド鉱山・エネルギー大臣と記念撮影を行う山田外務副大臣
山田外務副大臣が、ナミビアのアルウェンド鉱山・エネルギー大臣と会談している様子

 4月20日、山田賢司外務副大臣は、トム・アルウェンド・ナミビア共和国鉱山・エネルギー大臣(Hon. Tom ALWEENDO, Minister of Mines and Energy of the Republic of Namibia)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、山田副大臣は、レアアースなどのポテンシャルを有するナミビアは、2050年カーボンニュートラル実現を目指す日本にとって重要なパートナーであり、日本としても、脱炭素がアフリカ発展の新たな原動力となるよう両国の関連ビジネス拡大に向けて協力していきたい旨述べました。これに対し、アルウェンド大臣から、日本とのビジネス関係強化への一層の期待が表明されました。
  2. 山田副大臣から、TICAD8の機会にカーボンニュートラル分野に係る覚書が締結されるなど、二国間において具体的協力が進んでいることは喜ばしい、日本として、「人」に着目したアプローチでナミビアの人材育成に貢献していきたい旨述べました。これに対し、アルウェンド大臣からは、日本によるナミビアに対する広範な支援への謝意とともに、更なる支援への期待が表明されました。
  3. 両者は、二国間関係の更なる強化・発展を図っていくことを確認しました。

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