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令和5年4月19日
演台に立ち、スピーチを行う、林大臣の様子(遠写)
演台に立ち、ゼスチャーを交えてスピーチを行う、林大臣の様子(接写)

 4月19日、林芳正外務大臣は、経団連(日本経済団体連合会)主催のB7東京サミット歓迎レセプションに出席しました。

 冒頭の挨拶において、林大臣は、先日行われたG7長野県軽井沢外相会合の成果について説明するとともに、来月のG7広島サミットにおける主要課題に触れた上で、G7広島サミットでは、法の支配に基づく国際秩序を守り抜くとのG7の強い意思を示すことが重要である旨述べました。また、国際社会の諸課題に効果的に対応するためには、経済界の視点や経済界との連携が非常に重要であり、B7による提言を歓迎する旨述べました。

(参考)「B7」と「B7東京サミット」

  • (1)「ビジネス(Business)」の頭文字である「B」をとって、「Business7(略称としてB7)」と呼ばれ、G7に対して、G7各国の経済界の関係者が政策提言を行っている。日本では、経団連が代表団体を務める。
  • (2)2023年(令和5年)のB7議長は、経団連。4月19日と20日の両日、日本にて、G7各国の経済界代表が一堂に会する「B7東京サミット」が、開催される。

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