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令和5年4月18日
正面を向き、笑顔で握手を交わす、岸田総理とブリンケン長官の様子 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)
着席し、意見交換を行う、岸田総理とブリンケン長官の様子 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 4月18日、午後3時48分から約25分間、岸田文雄内閣総理大臣は、G7外相会合出席のため訪日中のアントニー・ブリンケン米国国務長官(The Honorable Antony Blinken, Secretary of State of the United States of America)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理大臣から、G7外相会合において活発な協議が行われたことを歓迎する旨述べたのに対し、ブリンケン長官から、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持するために、引き続き日米で連携していきたい旨述べました。
  2. 両者は、日米安全保障協力や日米経済関係等を含む日米二国間関係について意見交換を行い、ブリンケン長官から、日米同盟の抑止力・対処力の一層の強化や日米間の経済関係の更なる深化に向けて、引き続き尽力していきたい旨述べました。
  3. また、岸田総理からG7広島サミットに向けた日米連携の重要性について述べ、ブリンケン長官から、G7広島サミットの成功に向けて、引き続き尽力していきたい旨述べました。

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