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令和5年3月20日
「ベネズエラ難民・移民とその受け入れ国・地域社会との連帯のための国際会議」で発言する秋本外務大臣政務官
秋本外務大臣政務官の「ベネズエラ難民・移民とその受け入れ国・地域社会との連帯のための国際会議」への出席
  1. 3月17日、午後10時から約60分間(日本時間)、秋本真利外務大臣政務官は、「ベネズエラ難民・移民とその受け入れ国・地域社会との連帯のための国際会議」にオンライン出席しました。
  2. 本会合は、カナダとEUの主催により開催され、米国、スペイン、コロンビア、ペルー等30か国以上の閣僚・政府高官及び国際機関が出席しました。出席者は、ベネズエラの社会、経済、人道状況に対する懸念を示すとともに、同国避難民に関連する各国の取組について意見交換を行いました。
  3. 秋本政務官はスピーチにおいて、本年2月に署名を行ったペルー及びブラジルにおけるベネズエラ避難民及び移民に対する約350万ドルの支援など、避難民を含むベネズエラ国民への民生支援及び影響を受けている周辺国に対するこれまでの日本の支援を説明するとともに、日本として今後もこのような支援に引き続き取り組んでいく所存である旨を改めて表明しました。また、ベネズエラの民主主義が早期かつ平和裏に回復することを強く求めました。

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