外務省・新着情報

令和5年3月20日

 3月20日、G7開発担当高官会合議長総括が発出されました。

 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」への中間年の本年、新型コロナやロシアによるウクライナ侵略の影響等を受け、SDGs達成に向けた開発協力の果たす役割はより大きなものとなっています。

 2月21日、22日に開催されたG7SDO会合における議論を受け発出された本議長総括では、途上国との連帯の重要性を強調し、法の支配に基づく国際秩序の維持の重要性を再確認するとともに、広島サミットに向け、開発金融、グローバル・インフラ投資パートナーシップ、食料安全保障、栄養、人道支援、気候変動、保健、防災、教育等の分野の開発協力に関する優先課題に関する進展を加速化させる旨表明しています。

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