外務省・新着情報

令和5年3月17日
ラオス党幹部研修プロジェクト一行と記念撮影を行う武井外務副大臣
武井外務副大臣が、ラオス党幹部研修プロジェクト一行と懇談している様子

 3月17日午後3時10分から約30分間、武井俊輔外務副大臣は、訪日中のラオス党幹部研修プロジェクト一行15名(団長:ブッサディ・タナムアン・ラオス人民革命党中央組織委員会副委員長)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。なお、表敬には、フォンサムット・アンラワン駐日ラオス大使も同席しました。

  1. 冒頭、武井副大臣から、今回の研修で来日された一行を歓迎するとともに、政策研究大学院大学で学ばれた行政学やリーダーシップ論をラオスの行政や党運営に役立ててほしい旨述べました。
  2. 続いて、武井副大臣から、非常に良好な日ラオス関係に言及しつつ、2025年の日ラオス外交関係樹立70周年を見据え、今回の訪日で我が国に対する理解を深め、両国の「戦略的パートナーシップ」の更なる強化に貢献してほしい旨述べました。
  3. これに対し、ブッサディ副委員長から、今次研修を含む長年に亘る日本の支援に対する謝意が表明された他、今回の研修で得た知識や経験をラオスの社会経済開発に活かしたい、今後も両国友好協力関係の増進に努めたい旨述べました。

[参考]ラオス党幹部研修プロジェクト
 3月12日(日曜日)~18日(土曜日)の期間、ラオスの副大臣級、副知事級等、計15名を招へいし、政策研究大学院大学において、日本の政治・行政、産業政策やリーダーシップ論等に関する研修を実施。


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