外務省・新着情報

令和4年12月21日
登壇し、スピーチを行う、髙木政務官の様子
髙木政務官と訪日プログラム参加者による集合写真

 12月21日午後、外務省において対日理解促進交流プログラム「MIRAI」参加のため来日した大学生、大学院生及び若手社会人39名が6日間の訪日プログラムの成果について発表する報告会が開催され、外務省を代表して髙木啓外務大臣政務官が出席しました。

  1. 冒頭、髙木政務官からは、新型コロナウイルスの影響により2年越しとなった訪日を歓迎するとともに、一行がプログラムを通じ、国や地域の枠組みを超えた相互理解の重要性を理解し、今後、あらゆる場面で日本と欧州を繋ぐ架け橋として活躍されることを期待する旨述べました。
  2. 参加者代表からは、今回の訪問で得た経験についての感想とともに、帰国後はこの貴重な体験を友人、知人へ伝えていきたいとの意気込みが示されました。また、プログラムで育んだ日本との繋がりや学生交流で生まれた友情を大切にしていきたいとの思いも述べられました。
  3. さらに報告後、政務官と参加者との間で懇談し、多くの参加者からは、日本を再度訪問したいとの希望が述べられました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「MIRAI」

 将来活躍が期待される欧州の優秀な若手人材をグループで招へいし、同世代の日本人学生・研究者と知的交流を行う機会を提供することで、日本の現状と政策に対する理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成することを目的としている。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与し、欧州、中央アジア・コーカサス地域における対日理解の増進と、深い相互理解に立脚した日欧関係の発展を図ることを目的としている。

(参考2)関連リンク

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