外務省・新着情報

令和4年12月2日

 12月2日、午後7時から約1時間40分、岸田文雄内閣総理大臣は、迎賓館において、国際女性会議WAW!2022出席者を迎えて夕食会を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岸田総理大臣は、「新しい資本主義」において重視する「女性の経済的自立」の促進、そして個性と多様性を尊重する社会の実現には、「ジェンダー主流化」の視点が不可欠である旨協調しました。また、国際社会とともにジェンダー平等、女性のエンパワーメントの取組を力強く進めていく旨述べました。
  2. 参加者からは、WAW!2022への期待が表明されると共に、それぞれの国や組織における女性分野での取組を始め、出席者の間で活発な意見交換が行われ、夕食会は、非常に和やかな雰囲気の中で行われました。

[参考]夕食会への主な参加者(基調講演者・登壇者(8名))

  • (1)グドゥニ・トルラシウス・ヨハネソン・アイスランド大統領
  • (2)マイア・サンドゥ・モルドバ大統領
  • (3)シマ・バフース・国連事務次長兼国連女性機関(UN Women)事務局長
  • (4)バトムンフ・バトツェツェグ・モンゴル国外務大臣
  • (5)マサゴス・ズルキフリ シンガポール社会・家庭振興大臣(兼)第二保健大臣(兼) ムスリム問題担当大臣
  • (6)マリヤ・ペイチノビッチ=ブリッチ欧州評議会事務局長
  • (7)アイサタ・ラム・モーリタニア投資促進庁長官
  • (8)ファーティマ・ギラーニー・元アフガニスタン赤新月社総裁/アフガニスタン未来思考フォーラム議長

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