e-Gov電子申請サービスの処理の遅れについて（続報） – 厚労省

　10月7日にお知らせしましたe-Gov電子申請サービスの処理の遅れについては、デジタル庁においてシステムの改修等を行い、現在大きな遅延は概ね解消している状況です。
　今後、各種申請の繁忙期に同様の遅延が発生することがないよう、デジタル庁において更なるシステムの改善等を実施していく予定です。
　 再び処理の大きな遅延等が発生しましたら、厚生労働省、デジタル庁及びe-Govのホームページ等においてお知らせいたします。

　影響の出ていた主な関係手続の現在の処理状況や引き続き実施可能な代替申請手段等の現在の状況は以下のとおりです。

　審査開始や完了に係るお知らせなどの通知情報に１～２日間程度の遅延が発生しておりますが、電子申請手続は可能な状況です。

　被保険者資格取得届・喪失届、高年齢雇用継続給付の申請、育児休業給付・介護休業給付の申請等の到達及び返戻にそれぞれ最大６時間程度の遅延が発生しております。お急ぎの方は、一部の電子申請手続について、遅延の影響を受けない旧手続による電子申請も可能としています。詳細については、e-Gov電子申請のお知らせ（９月30日）をご覧下さい。
（e-Gov電子申請のお知らせ（９月30日））

　e-Gov電子申請システムにおいて発生していた処理遅延により、電子申請した場合に申請データが日本年金機構に到達するまでに通常より時間を要しておりましたが、現時点において概ね解消されましたのでお知らせいたします。
　なお、e-Gov電子申請システムでは申請件数等の増大に対応するため、処理能力改善に向けた取組を実施する予定となっております。このため、当該取組が実施される間、電子申請受付時に申請データの写しを返却するサービスは引き続き停止いたします。