外務省・新着情報

令和4年10月18日
ウクライナ対日友好議連代表団と写真撮影する山田外務副大臣

 10月18日、午前10時00分から約30分間、山田賢司外務副大臣は、ウクライナ対日友好議連代表団(団長:ハリーナ・ミハイリューク最高会議議員(Ms. Galyna MYKHAILIUK, Member of Verkhovna Rada of Ukraine))による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 山田外務副大臣から、ウクライナが困難な状況におかれている中での対日友好議連代表団の訪日を心より歓迎するとした上で、日本と日本国民は祖国と民主主義を守るために闘うウクライナ国民と共にあり、ロシアによる侵略を一刻も早く止めさせるべくG7を始めとする国際社会と引き続き結束して取り組んでいく旨述べました。
  2. また、山田外務副大臣から、ロシアによるウクライナ侵略は国際法に違反する行為であり強く非難する、ロシアの攻撃によりウクライナ各地において多くの市民が犠牲となっていることを極めて深刻に受け止めている旨述べた上で、我が国の対ウクライナ支援及び明年のG7議長国としての取組等を説明しました。
  3. これに対し、ウクライナ対日友好議連代表団から、ウクライナ支援について、日本政府及び国民に対する謝意が表明されるとともに、現在のウクライナ情勢や、それを受けたウクライナ最高会議の活動等の説明があり、引き続き両国間で緊密に連携していくことで一致しました。

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