復興庁・新着情報
奥松島浮桟橋船舶乗場が完成しました【令和4年 4月27日(東松島市)】
東日本大震災で被災し東松島市野蒜地区から宮戸地区に移転復旧した、遊覧船発着施設「奥松島浮桟橋船舶乗場」の竣工式が令和4年4月27日に開催されました。
式典には渥美東松島市長ら関係者が出席し、復興庁からは中島宮城復興局長が来賓として出席しました。
奥松島浮桟橋船舶乗場は、東松島市宮戸地区の観光拠点となる復興再生多目的施設「あおみな」の西側に隣接し、長さ25m、幅3mの桟橋が2基整備されたものです。日本三大渓の一つ「嵯峨渓」を巡る遊覧船3隻のほか最大8隻が停泊可能となり、日本を代表する観光地である特別名勝松島の東の玄関口として、周辺観光施設と連携することで、東松島市における観光再生の起爆剤として期待されます。

