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プレスリリース

米国向け家きん由来製品の輸出再開について(兵庫県)

令和4年4月28日
農林水産省

本日より、兵庫県からの米国向けの家きん由来製品の輸出が再開されましたのでお知らせします。

概要

令和3年11月10日の秋田県における高病原性鳥インフルエンザ発生以降、輸出相手国・地域との間で地域主義の適用について協議を行い、香港、シンガポール、米国等の当局からは、非発生県からの家きん由来製品の輸出継続が認められています。
これまで、高病原性鳥インフルエンザが発生した12県のうち、今般、兵庫県について米国当局から清浄性が認められ、当該県からの家きん由来製品の輸出再開について合意しました。
これにより、本日から、動物検疫所において米国向けの輸出に必要な輸出検疫証明書の交付を再開しました。
引き続き、輸出が停止している残りの11県についても、米国当局との協議を行ってまいります。

<2021年1-12月の輸出額>
米国向け鶏卵:輸出実績なし(鶏卵の総輸出額58.7億円)
出典:財務省「貿易統計」

<これまでの経過>
令和3年11月10日:秋田県における高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、日本全国からの家きん由来製品の輸出を一時停止
令和3年11月17日:兵庫県において高病原性鳥インフルエンザが発生
令和3年11月17日:秋田県及び兵庫県以外で生産及び処理された家きん由来製品の米国向け輸出を再開
令和4年4月19日:秋田県において高病原性鳥インフルエンザが発生
令和4年4月28日:兵庫県で生産及び処理された家きん由来製品の米国向け輸出を再開

参考

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:沖田、木村
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295


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