外務省・新着情報
令和4年4月12日
4月12日、上杉謙太郎外務大臣政務官は、セミナリオ駐日ペルー共和国大使（H.E. Mr. Roberto Seminario, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Peru to Japan）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 上杉政務官から大使就任への祝意を表すとともに、ペルーは、自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有する戦略的パートナーであり、2023年の日ペルー外交関係樹立150周年に向けて協力していきたい旨述べました。
- 上杉政務官は、2024年にAPECがペルーで開催されることに祝意を表するとともに、今後も二国間の政治経済関係の一層の強化のために連携していきたい旨述べました。また、ロシアによるウクライナ侵略に関しても、国際社会が強力に対処していく必要性がある旨述べました。
- これに対し、セミナリオ大使から、歴史ある両国関係を強調しつつ、幅広い分野において二国間関係を一層緊密化させていきたい旨述べました。