外務省・新着情報

令和4年4月8日

 4月8日、船越健裕アジア大洋州局長は、航空便の乗り継ぎのために本邦に立ち寄ったソン・キム米国北朝鮮担当特別代表との間で意見交換を行いました。

  1. 両者は、北朝鮮がロシアによるウクライナ侵略の間隙を利用してICBM級弾道ミサイル発射を繰り返していることを含め、最新の北朝鮮情勢について意見交換を行うとともに、北朝鮮による核・ミサイル活動について改めて強い懸念を共有しました。
  2. その上で、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓の安全保障協力を含む地域の抑止力強化、新たな決議案を含む安保理における対応等について、引き続き日米、日米韓で緊密に連携することを再確認しました。

発信元サイトへ