外務省・新着情報

令和4年1月26日
タブ・イリナ駐日ケニア大使による鈴木外務副大臣表敬1
タブ・イリナ駐日ケニア大使による鈴木外務副大臣表敬2

 1月26日、午後4時30分から約45分間、鈴木貴子外務副大臣は、タブ・イリナ駐日ケニア大使(H.E. Ms. Tabu Irina, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Kenya to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、鈴木外務副大臣から、ケニアは日本企業のアフリカ進出のゲートウェイとなる国であり、両国間の協力を一層強化していきたい、また、この度、日本初のサブサハラ・アフリカに対するワクチン供与を、ケニアを含むアフリカ5か国に対して実施することを決定した旨述べました。
  2. これを受け、イリナ大使から、日本の今次ワクチン供与の決定と長年にわたる幅広い分野における支援に対して謝意を述べるとともに、二国間及び国際場裡における日本との協力を更に深化させていきたい旨述べました。
  3. 双方は、本年開催予定の第8回アフリカ開発会議(TICAD8)が、ポストコロナも見据えたアフリカ開発の針路を示す機会となるよう、緊密に連携していくことで一致しました。

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