首相官邸・新着情報

新型コロナウイルス感染症に係る水際対策について

 水際対策については、入国者の総数を段階的に引き上げてきたところであり、年度末における日本人の帰国需要も勘案し、3月14日より、1日当たり7,000人程度としてきています。今般、検疫体制の整備状況や、防疫措置の実施状況等を踏まえ、日本人の帰国需要や、留学生などの外国人の入国ニーズに適切に対応をするため、入国者総数の上限を見直し、4月10日より1日当たり1万人程度を目安とすることといたしました。今後とも水際対策の在り方については、新型コロナの内外の感染状況、主要国の水際対策の状況、日本人の帰国需要等を踏まえながら検討を進め、段階的に国際的な人の往来を増やしてまいりたいと考えております。私(官房長官)からは以上です。

発信元サイトへ