環境省・新着情報

令和3年6月21日

総合政策

ステークホルダー・ダイアログ「ESD for 2030に向けたシナジー -Learn for our Planet, Act for Sustainability-」の開催について

環境省は国連大学サステイナビリティ高等研究所とともに、地球環境パートナーシッププラザのアウトリーチの一環として「ステークホルダー・ダイアログ『ESD for 2030に向けたシナジー:Learn for our Planet, Act for Sustainability』 」を7月1日(木)に開催いたします。

1. 背景・趣旨
令和元年の第74回国連総会では、日本の提唱により開始された「持続可能な開発のための教育(ESD)」についてさらなる取組を促すため、新たな国際的枠組みとなる「持続可能な開発のための教育:SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」の決議が採択されました。この新しい国際枠組みのキックオフとなるESDに関するユネスコ世界会議が本年5月17日から19日まで「Learn for our Planet, Act for Sustainability」をテーマに開催されました。
本イベントではユネスコ世界会議に参加した専門家や行政関係者から会議の成果やESD for 2030の議論に関する最新動向を共有します。また、ESD for 2030の推進やSDGsの達成に向けて、政策の一貫性を高め、分野間の相乗効果(シナジー)を創出するための方策について専門家・実践者とのダイアローグを通じて検討を行います。

2. 概要

日時:令和3年7月1日(木)17:30~19:30

場所:zoom(日・英同時通訳あり)

費用:無料

主催:環境省、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)

協力:ESD活動支援センター

構成(予定)

開会挨拶   UNU-IAS所長 山口しのぶ
       環境省大臣官房総合政策課長 永島徹也

国際動向   「ESDに関するユネスコ世界会議から」
       アレクサンダー・ライヒト(ユネスコESDセクション・チーフ)
       モデレーター:ジョンウィー・パク(UNU-IASプログラム・オフィサー)

国内動向   「ESD for 2030における日本の動向」
           文部科学省国際統括官付国際統括官補佐 堀尾多香
           環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室長 三木清香

具体事例発表 「ESDユースのアクション:具体事例から」
           RCE横浜若者連盟 廣木亮哉

ディスカッション
           モデレーター:星野智子(GEOC)
           パネリスト:アレクサンダー・ライヒト
(ユネスコESDセクション・チーフ)
                 三木清香(環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室長)
                 廣木亮哉(RCE横浜若者連盟)
                 野口扶美子(UNU-IASリサーチフェロー)

総括・閉会   UNU-IASプログラムヘッド 竹本明生

3. 参加申込み
UNU-IASが管理する以下のサイトで参加を受け付けています。
https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/synergising-esd-for-2030-stakeholders-dialogue-learn-for-our-planet-act-for-sustainability.html
※ 事前登録が必要です。参加は無料です。定員に達し次第、申込みを締め切ります。
参加に関するお問合せ先:国連大学サステイナビリティ高等研究所(担当:丸山)
所在地 :〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
TEL :03-5467-1212
Mail :geoc[at]unu.edu (迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更して
おります。お手数ですが、メール送信の際は[at]を@に置き換えて御利用ください)

4. 報道関係者の方へ
取材をご希望の場合は3.の連絡先まで御連絡ください。

連絡先
環境省大臣官房総合政策課民間活動支援室
代表 033581-3351
直通 03-3406-5181
室長 三木清香 (内線 6240)
室長補佐 高橋尚子

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