令和2年11月27日
農林水産省

農林水産省は、「2020年農林業センサス結果の概要(概数値)」を取りまとめましたのでお知らせします。

1.調査の概要

農林業センサスは、我が国の農林業の生産構造、就業構造及び農山村等の農林業をとりまく実態を明らかにするとともに、 我が国の農林行政の推進に必要な基礎資料を整備することを目的に、全国の全ての農林業経営体等を調査対象として5年ごとに実施している基幹統計調査です。
我が国の農林業センサスは、1950年から5年ごとに実施しており、今回で15回目(林業センサスについては9回目)となります。

2.調査結果のポイント

農業経営体数の減少が続く中で、法人化や規模拡大の進展が継続しており、農業経営体数(令和2年2月1日現在)は107万6千経営体で、5年前に比べ30万2千経営体(21.9%)の減少となったものの、農業経営体のうち法人経営体は3万1千経営体で、5年前に比べ4千経営体(13.0%)増加した。また、大規模経営体が増加し、1経営体当たりの経営耕地面積が3.1ヘクタールに拡大した。

3.公表資料

「2020年農林業センサス結果の概要(概数値)」については、以下のURLより御覧になれます。
 https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noucen/index.html#y

<添付資料>
2020年農林業センサス結果の概要(概数値)(PDF : 847KB)

お問合せ先

大臣官房統計部経営・構造統計課センサス統計室

  • 農林業経営体調査に関すること
    農林業センサス統計第1班
    担当者:須田、栗山
    代表:03-3502-8111(内線3665)
    ダイヤルイン:03-3502-5648

  • 農山村地域調査に関すること
    農林業センサス統計第2班
    担当者:笹島、松本
    代表:03-3502-8111(内線3667)
    ダイヤルイン:03-6744-2256
    FAX:03-5511-7282

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