2020年5月1日

同時発表:(独)製品評価技術基盤機構

(独)製品評価技術基盤機構で行っている消毒方法の有効性評価について、第2回検討委員会が開催され、新型コロナウイルスを用いた試験を開始することとなりました。

新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、家庭や職場におけるアルコール以外の消毒方法の選択肢を増やすため、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、経済産業省の要請に応じ、消毒方法の有効性評価を実施しています。(4月15日ニュースリリース)

昨日4月30日、有識者による検討委員会(第2回)が開催され、「界面活性剤」、「次亜塩素酸水」、「第4級アンモニウム塩」について、新型コロナウイルスを用いた試験の実施に移るとともに、「過炭酸ナトリウム」が評価対象に加わることとなりました。

なお、インフルエンザウイルスを用いた試験結果、今後の試験の進め方等については、関連リンクにあります独立行政法人製品評価技術基盤機構サイトに、検討委員会資料として公表しておりますので、あわせてご覧ください。

関連リンク

担当

  • 本委員会についてのお問合わせ
    独立行政法人製品評価技術基盤機構
    消毒手法タスクフォース 高見、加藤、吉田
    E-Mail:dmtf-koho@nite.go.jpメールリンク
    TEL:03-3481-6685
  • 本発表資料のお問合せ先
    商務サービスグループ
    生物化学産業課長 田中
    大臣官房危機管理・災害対策室
    政策企画官 金井
    担当者: 松本、榎本
    E-Mail:daitai-kensho@meti.go.jpメールリンク
    ※担当者に直通の電話がないため、上記の特設メールを活用下さい。