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令和元年度地方財政審議会(3月10日)議事要旨

日時

令和2年3月10日(火)10時30分~11時20分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)堀場 勇夫(会長)宗田 友子 植木 利幸
野坂 雅一 星野 菜穗子
 
(説明者) 自治財政局財務調査課 財政健全化専門官 脇本 篤
      自治財政局交付税課 理事官 柴田 敦司
 
 

議題

(1)夕張市財政再生計画の変更の同意について
 今回の議題は、夕張市財政再生計画の変更の同意について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第10条第4項の規定に基づき、審議するものである。
 当計画の変更については、北海道夕張市より総務大臣あてに協議のあったものである。

(2)令和元年度3月期交通安全対策特別交付金の額の決定について
 今回の議題は、道路交通法附則第21条の規定に基づき、交通安全対策特別交付金の交付に際し、審議するものである。

資料

説明資料(1)
説明資料(2)

要旨

I 議題「(1)夕張市財政再生計画の変更の同意について」

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○ 幸福の黄色いハンカチ基金の規模はどの程度か。
→ 幸福の黄色いハンカチ基金の積立額は約9億円となっている。

○ 市営住宅と体育施設の管理委託業務が計上されているが、これは今回が初めての計上となるのか。
→ 市営住宅については令和2年度から新たに指定管理を導入。体育施設については以前から指定管理を行っている。

II 議題「(2)令和元年度3月期交通安全対策特別交付金の額の決定について」

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○ 交付金総額のピークはいつか。また、総額は年々減少傾向にあるのか。
→ 交通反則金が引き上げられた昭和62年度は、950億円程度となっており、この額が交付金総額のピークである。その後は、平成18年度に放置車両の確認事務を民間委託した際など、増加した年もあるものの、ここ最近は減少傾向となっている。
 

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