2020年2月14日

経済産業省は、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省、防衛省とともに、インフラのメンテナンスに係る優れた取組・技術開発を表彰する「第4回インフラメンテナンス大賞」の公募を本日から開始します。

1.インフラメンテナンス大賞について

日本のインフラ事業者等のメンテナンス力の向上と、メンテナンス産業の活性化を図ることを目的として、2016年11月に国交省及び関係5省庁(総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省)により設立されました。
これまで3回開催しており、インフラのメンテナンスにおける優れた取組や技術開発を行う事業者を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介しています。

2.経済産業大臣賞の新設について

電力・ガス等のインフラ事業者が設備の老朽化や保安人材の高齢化といった課題に直面する中、当省では、IoT・AI等の最新技術を用いたメンテナンスを行うことで、生産性の向上を図りつつ、保安力を高めていく取組(スマート保安)を推進しているところです。
第4回からは、インフラメンテナンス大賞に電気・ガス設備を対象とする経済産業大臣賞を新設することとし、電力・ガス事業者等のスマート保安に向けた取組の加速及び高度なメンテナンス技術の開発の促進を図ります。

3.第4回の公募概要について

応募期間:令和2年2月14日(金曜日)~令和2年4月13日(月曜日)
応募方法:webフォーム又は郵送にて提出

今後の予定:応募締切後…審査開始
令和2年夏頃…受賞者決定
令和2年秋頃…表彰式

※下記HPにて、過去の受賞者の取組概要や第4回公募概要をご覧頂けます。
インフラメンテナンス大賞(国土交通省HP)外部リンク

関連資料

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担当

産業保安グループ保安課長 田尻
担当者:土居

電話:03-3501-1511(内線 4941~4943)
03-3501-8628(直通)
03-3501-2357(FAX)